恋愛よりも仕事を優先していた20代…。

私は現在３２歳、独身女性の加奈子と言います。
２０代のころには仕事を一生懸命こなしてきて、彼氏を作るなんてことは後々！だとずっと思っていました。それが２０代後半になり、周りの友人がどんどん結婚をし始めると、私もそろそろそんな年かと自覚をするようになり、そして次第に彼氏が欲しいと思うようになってきたのです。

そして気が付くといつの間にか３０代に突入をしていました。そのために急いでYYCに登録、出会いを求めて模索し始めたのです。

地方でも男性と出会えることに喜び！

わたしが住んでいるところは島根県です。
地方だから出会い系サイトに登録してもなかなか出会うことが出来ないんじゃないかと思っていたのです。また出会えるとしても時間がかかるのでは？と思っていました。でも奇跡的に、結構居住区が近いところで一人の男性とつながったのです。

タイミングも良かったのかもしれませんね。
私はこの奇跡、この出会いを大切にしなくてはいけないなと感じました。そしてメールを交換し始めたのです。時期的にはちょうどこれから寒い冬に向かおうかというところでした。

彼への警戒心が解けたその瞬間…。

彼と直接会ったのは、メールを開始して２ヶ月が経った頃です。お互いに警戒心はあったのかもしれません。こんな地方でこんな出会い系、ほんとに大丈夫？騙されていない？と思っていてどちらからも誘えなかったのかもしれません。

そんな時、彼が今度みんなでスキーに行く計画があるのだけど、一緒に行きませんか？と誘ってくれたのです。それなら彼と一対一でもないし、ちょっと安心かなと思って私も行くことにしました。

予想外にいい人で安心した出会い

彼と初めて会ったのはスキーに行くために彼が駅まで迎えに来てくれた時です。写メを見たことあったのですが、あまり変わりはなくて安心しました。またこれからみんなと合流するけど、僕の友達ってことで…と前もって打ち合わせをしてくれたので安心してみんなと合流することが出来ました。

この時に優しくていい人なんだなあと思いました。
それからスキーはとても楽しかったですね。彼と二人で滑った時もありますし、ほかの人と滑ることもありました。でも彼がやっぱり一番打ち解けることが出来て安心しておしゃべり出来ました。一日遊んで帰る時、彼がまた駅まで送ってくれました。

彼はとても紳士的な人でいい人だな、これからも続けていきたいなと思ったのです。それから彼と車で別れる時、彼がとっさにチュっと私に軽いキスをしてくれました。私は何だかとても嬉しくて、恥ずかしくて。すぐに車を降りて行ってしまったのですが、あとで電話をしてそれからすぐに真剣交際をすることを決めました。

これが私と彼の出会いと付き合うきっかけです。あの時、迷わずにYYCに登録してよかったなと本当に思います。出会い系サイト＝不真面目な出会いという印象を見事、私の中から払拭してくれた最高の出会いでした。今でもその彼とはラブラブですよ。

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